長期的にみれば高確率で有利

郵便局投資信託が開始されてから、順調にその業績は伸びているようだ。

「郵便局」というネームブランドの威力は壮大なもので、素人はそれだけで安心してしまう。
郵便局投資信託といえども、元本が保証されているわけではないことを自覚しておかなくてはならない。
郵便貯金とはわけが違うのだ。
もちろん、投資者保護基金の対象にもならない。

このへんは、郵便局投資信託を行う前に完全に理解できるまでしっかりと担当員に話を聞いておくことが肝心だ。
あとあとトラブルの原因となる。

「郵便局投資信託をお勧めするか」と聞かれたら、答えは「お勧めする」。
資産の積極的な運用は必須だし、長期的にみれば高確率で有利であると考えるからだ。

私自身も実際に郵便局投資信託を行っているが、今のところ好感触を得ている。
一寸先が分からないのが投資の世界なので、油断と慢心は禁物ではあるが。

郵便局投資信託が便利な理由は、日本全国に点在している”郵便局窓口”で手軽に始めることができる点である。
郵便局投資信託は、全ての郵便局で取り扱っているわけではないが最低でも一つは身近にあるはずだ。

投資信託はある程度専門的な知識を必要とするため、窓口担当員の知識量やノウハウが重要となる。
郵便局投資信託は始まって間も無いため、担当員のレベルにはばらつきがあるのも否めない。

もどもどしていて不安な感じがしたら、担当員を変えてもらうくらいの事はやってほしい。
あとあと後悔するのは自分自身なのだから。

リスクを理解した上で、郵便局投資信託を上手に活用してほしい。

あなたの素晴らしいマネーライフをお祈りする。

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預貯金以外の資産運用が必須

まずは「投資」について、基本的なことをお勉強しましょう。

そもそも資産運用は何故必要なのでしょうか。
日本はご存じの通り、世界屈指の長寿国になっています。
老後の生活は年金だけでは”ゆとりある生活”は出来ません。

実際、現在でも高齢者の就業が増えています。
すなわち、生活のためには年金以外の収入が必要なわけです。

このように、退職後のセカンドライフを真剣に考えると、将来のお金のことはしっかりと考える必要があります。
資産運用が注目されているのは、このような背景があるのです。

ちなみに、ゆとりある老後の生活を御夫婦二人のモデルケースで試算すると、公的年金とは別に毎月15万円近くのお金が必要となります。

かつては、経済の成長とともに所得も右肩上がりに伸び、貯蓄も増えるのが当たり前でした。
それに加えて、高金利が貯蓄をさらに殖やす夢のような時代でした。
しかし、今の日本は低金利時代が続き、預貯金だけではお金をふやすことは不可能です。
今後の好転も期待はできません。

預貯金以外の資産運用が必須となってきました。

自分の老後は自分で守る

思い立ったが吉日、早めの資産運用のスタートが将来の負担を軽減します。

日本は、世界的にかつて例のないスピードで少子高齢化社会に突き進んでいます。
かなり以前からこのような事態は予想され指摘されてきましたが、少子高齢化の進行はもはや避けられない深刻なところまで来ています。
そして、いまだに有効な打開策は打たれていません。

今後、世代間の負担の問題は、基本的社会構造を崩壊させうることすらありえます。

1975年のデータでは「65歳以上の高齢者1人を働き手約8.6人で支えていた」のです。
しかし、近い将来(2025年)には高齢者1人を2.1人で支える構造と予想されているのです。

この数字は、前述したように”基本的社会構造の崩壊”を意味します。
「画期的な国家戦略」が急務ではないでしょうか。

結局、「自分の老後は自分で守る」という意識が必要になってくるでしょう。

チリも積もれば山となる

私が郵便局投資信託をお勧めする理由を申し上げましょう。

充実した人生には、さまざまなイベントが用意されています。
もちろん出費もです。

結婚、出産、子供の教育、マイカーやマイホームの購入など人生にはさまざまなライフイベントがあり、それは大きな出費を伴うのです。
ですから、普段から計画的な準備が必要となります。

例えば、月々の少しずつの積立が長期間で大きな金額となりますよね。
今までの生活を振り返って無駄を取り除き、少額ずつでも積立てることを始めてみれば、きっと将来の大きなゆとりのもととなるでしょう。
よりゆとりのある老後を送るために、今ちょっとの倹約をぜひ実施してください。

また、早く始めることは、複利効果がより大きく期待できるメリットがあります。
複利効果とは、運用することで得た収益をふたたび投資することをいいます。
いわば利息が利息を生み出すという「一粒で二度美味しい」効果のことです。

資産運用のスタートは早ければ早いほど良いと覚えておいて下さいね。

投資の代表選手をご紹介

郵便局投資信託ガイドへようこそ。

投資は基本さえ正しく理解すれば、その魅力が楽しみとなって見えてきます。
まずは基本中の基本、投資の代表選手をご紹介します。

株式と債券は有価証券の代表格ですが、その性格は全く異なりますので覚えておいて下さい。

まず株式(※1)は、株主(企業のオーナー)になる権利を表しており、事業から発生した収益をもとに配当が支払われます。
これに連動して、市場価格(株価)が変動するわけです。

一方で債券(※2)は国や企業が資金を借り入れる際に発行される証券です。
これは”借用証書”のようなもので、契約時に約束された利息が支払われます。
こちらも、市場価格(債券価格)が変動します。

また最近注目されている商品として、不動産などで運用するリート(REIT)(※3)があります。

これら3つが代表的な「投資」となります。
基礎の基礎ですから、これだけは頭に入れておいてくださいね。

3大投資の詳細をご説明

3大投資の詳細をご説明いたします。

(※1)株式とは、企業が資金を調達する目的で発行する有価証券です。
株式を購入した人は、発行した企業に出資することになるため企業の業績などに応じて配当金を受け取ったり、将来の値上がり益が期待できるわけです。
このことを「株式投資」といいます。

(※2)債券とは、国や地方公共団体、企業などが市場から資金を調達する目的で発行する一種の借用証書です。
債券を発行する国や企業のことを発行体といい、償還期限が10年以上のものもあれば、1年未満の短期の債券もあります。
これらを「債券投資」といい、比較的安全な商品といえます。

(※3)リート(不動産投資信託、Real Estate Investment Trust(REIT))とは、投資家から集めた資金を主に不動産などで運用する投資信託です。
値上がりの収益が期待でき、しかも比較的高水準の配当を安定して得られるという人気商品です。
”安全に攻める”感じが受けているのでしょう。

語源は「勇気をもって試みる」

リスクとリターンは背中合わせです。
この関係をイメージ出来れば投資は身近なものとなります。

一つ整理しておかなければならないことがあります。
あなたは 「リスク=損をする」ことだと思っていませんか。
たしかに正解なんですが、投資を行う際はかなり違った意味合いになります。

投資でのリスクとは、収益(リターン)の振れ幅の大きさのことを指します。
よって、投資を行った際に、当初の予定以上の収益(リターン)を得ることもあれば、予定通りにいかなくて損をしたりする可能性もあるということです。

分かりやすい例として良く用いられるのがゴルフです。
ゴルフでは目標距離が長くなればなるほど、打ったボールの着地点は目標からそれ、振れ幅が大きくなる可能性が高まります。

この目標から外れた振れ幅がリスクということです。
実際にゴルフをやる人は、ピンと来るでしょう。

ちなみに、リスクの語源はイタリア語で「勇気をもって試みる」だそうで、これもゴルフのショットの前の心境に似ていますね。

リスクとリターンのバランス

簡単な法則として、リターンが高いほどリスクは大きくなるということです。
ですから、 リスクとリターンのバランスを考えて、自分に合った投資の組み合わせを選定してください。

証券投資には、現在の預貯金では得られない収益(リターン)を期待できる一方で、予想に反して損をする可能性もあるのです。
そして、大きなリターンを期待するほど、損失の可能性も大きくなります。
これは、金融のバランスを考えれば当然のことではあります。

安全優先にいくか、攻めていくか、投資信託はさまざまな資産を組み合わせることにより、お客さまの目的に合ったリスクとリターンの商品が選べます。

どのようなスタンスで投資信託を活用するかで、選定する商品とその組み合わせは一人一人全く違ってくるのです。

窓口などを積極的に活用して、最適なものを選びましょう。

リスクの抑え方をレクチャー

ここで、リスクの抑え方をレクチャーいたしましょう。

投資信託のリスクは、長期投資と分散投資で効果的に抑えることが可能です。

「長期投資」とは、文字通り長い期間にわたって投資し続けることを意味します。
そうすることで短期的な値段の上下よりも、長期にわたる成長の大きなうねりに乗ることができる、というメリットがあります。

株式であっても10年間投資をすれば、株式市場の長期的な成長に乗ることができ、結果として元本割れの危険性を減らすことができました。
この手法は景気が上向きな昨今、非常に有効な方法です。
大切なのは、短期の値段の動きに一喜一憂することなく、長い目で市場を考えるということです。

もうひとつ「分散投資」とは、さまざまな種類の資産に分散して投資するということです。
こうすることで、1カ所で損失が発生しても他方でそれをカバーし、全滅という最悪の事態を防止します。

小分けにして分散運用していくというこの手法は、あなたの大切な資産を守る重要な投資術なのです。

元本割れのリスク

投資信託には、元本割れのリスクも存在するということをはっきりと認識しなくてはなりません。

投資信託は、価格が変動する有価証券に投資します。
ですから、高い収益が期待できるわけですが、状況を見誤れば元本割れすることもあります。
このリスクを十分に理解しないとあとあと問題が生じますのでご注意下さい。

投資信託に伴う主なリスクとして、

(1)「株価変動リスク」〜主に企業の業績、景気動向などによって、株価が変動するリスク 

(2)「金利変動リスク」〜金利の変化で生じる債券価格の変動リスク 

(3)「為替変動リスク」〜為替相場の変動で生じる外貨建資産の円換算した資産価値の変動リスク

(4)「リート(不動産投資信託)の価格変動リスク」〜不動産のテナント入居率の変化や賃料の変化、金利の変化によってリートの価格が変動するリスク

大きく分けて、以上4つのリスクを覚えておいて下さい。

投資信託はこのようなリスクとの闘いでもあるのです。